このページでは県内の生涯学習団体をご紹介しています
鵜渡川原人形伝承の会
団体名 | 鵜渡川原人形伝承の会(うどがわらにんぎょうでんしょうのかい) |
活動拠点市町村 | 酒田市 |
活動拠点施設 | 通常活動は、酒田市総合文化センター。出前講座は、依頼先の小・中・高校、コミュニティセンターなど |
ジャンル | 芸術・文化 |
キーワード | 伝統、鵜渡川原人形、民俗 |
活動日時 | 通常活動は土・日曜日(不定期)10:00~16:00、出前講座はその都度 |
活動内容・活動歴など | 昔ながらの工法で作られた鵜渡川原人形の魅力を広く知ってもらうため、積極的に講座や出前教室、イベントなどを開催している。 制作活動(人形おこし、乾燥、焼き入れ、胡粉かけ、色付け、目入れ)、展示活動、体験教室開催。 鵜渡川原人形伝承教室の内容(出前講座も同様である) ・全行程を学ぶ…粘土の型詰め・焼き方・塗り方・色づけ等 ・胡粉・色づけ工程のみを学ぶ…塗り方・色づけ・目入れ ・歴史と沿革を学ぶ…江戸末期以来、200年に及ぶ歴史や子供の誕生を祝い成長を祈る土着の人形であったことを学ぶ。 ・完成作品の展示(生涯学習祭・雛街道・県内外出張展示)など 鵜渡川原人形とは土人形で、地名から鵜渡川原人形と呼ばれ、その大きな特色としては、素焼き人形に膠で溶いた胡粉を数回塗って下地を整え、膠で溶いた顔料で彩色し仕上げるという昔ながらの工法による、豊かで丁寧な色付けにある。粘土から数々の行程を経て、完成へ近づくたびに人形への愛着が増すようだ。手間をかけて作り上げた人形から何かを感じ取ってもらい「家族とのコミュニケーション」につながることを願っている。平成21年には、県知事から「山形ふるさと塾活動賞」を受賞。 |
入会条件 | 伝統工芸や伝統文化に興味のある方 |
入会方法 | 伝統工芸や伝統文化に興味のある方は、お尋ね下さい |
会費 | 1.年会費(粘土と筆を除く材料代・会場費など):20,000円 2.出前講座(小・中・高、コミュニティセンター)は実費(※人形の大きさで異なる) |
依頼・相談方法 | 山形県生涯学習センターへご連絡ください。(当センターはこちらの団体とは別組織になります) |