企画展「椿貞雄と草土社の画家たち」
期日 | 2024年11月23日〜2025年1月13日 |
時間 | 09時00分〜17時00分 |
開催地 | 米沢市 |
会場 | 米沢市上杉博物館(山形県米沢市丸の内1-2-1 伝国の杜内) |
内容 | 米沢出身の椿貞雄は、岸田劉生との出会いにより画家としての決意を固め、その後は共に写実の道を歩みました。また、画家としての自己形成期に白樺派の人々から影響を受けたことで、その人道主義の思想や美術への思考を自らの絵画にも反映して行きました。 1915年(大正4)、椿は岸田劉生、清宮彬・中川一政・横堀角次郎・中島正貴・高橋三千夫、高須光治らと共に草土社のメンバーとなり1923年(大正12)9月の関東大震災により開催不能になるまで8年間9回の展覧会を開催しました。「草土社」は、公募展形態ではなく、志を同じくする画家たちが一緒に個展を開くという当時では極めて特異な性格を標榜していました。 本展では、「草土社」の主要メンバーとして情熱をたぎらせていた椿貞雄の活躍や、椿と岸田劉生をめぐる「草土社」の画家たちの関りと彼らの活動が大正期の美術にどのような影響を及ぼしたのかを紹介します。(入館は16:30まで) 関連事業: ■関連コンサート 『草のささやき 土のかほり ヴァイオリンとギターの夕暮れ 東彩子・荘村清志 ~「椿貞雄と草土社の画家たち」に寄せて~』 東彩子氏(ヴァイオリン)× 荘村清志氏(クラシックギター) 日時:11月30日(土)16時開演 会場:1階 置賜文化ホール能舞台 チケット:全席自由 2,500円(小学生以上入場可) ※9月4日(水)発売開始 申込TEL: 0238-26-8001(米沢市上杉博物館)/0238-26-2660(置賜文化ホール) ■講演会「見えないものを描こうとした画家ー椿貞雄の画業と遺産」 講師:若松英輔 氏(批評家・随筆家・椿作品蒐集家) 日時:12月7日(土)14時~16時 会場:2階 大会議室 定員:120名(事前申込制) ※聴講無料 ※10月9日(水)~申込受付開始 申込TEL:0238-26-8001 申込Mail:welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp ※メールでお申込みの際は、聴講される方全員の【名前、住所、電話番号】を明記してください。 ■ギャラリートーク(担当学芸員による展示解説) 日時:11月23日(土)14時~ 会場:1階 企画展示室 担当:花田美穂(当館学芸員) ※申込不要、要企画展チケット ■ナイトツアーようこそ夜の博物館へ「椿貞雄となかまたちーリアルってなんだ⁉」 夜の展示室で展覧会をじっくり鑑賞します。 日時:12月6日(金) 19時~20時30分 会場:1階 企画展示室 定員:どなたでも20名(事前申込制、中学生以下は保護者同伴) 参加費:500円 ※11月6日(水)9時~申込受付開始 申込TEL:0238-26-8001 ■募集制ワークショップ「立体切り紙で椿の花をつくろう」 日時:12月14日(土) 10時~12時 会場:1階 体験学習室 定員:小学生以上20名(事前申込制) 参加費:500円 ※11月13日(水)9時~申込受付開始 申込TEL:0238-26-8001 |
料金 | 有料:入館料:一般590(470)円/高大生390(310)円/小中学生240(190)円 ※()内は20名以上の団体料金です。 |
関連ページ | 伝国の杜 米沢市上杉博物館 |
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名称:米沢市上杉博物館 電話:0238-26-8001 メール:welcome@denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp |