平成19年3月31日発行

B6版230頁

定価　本体1,000円+税

（財）山形県生涯学習文化財団
平成18年度「山形学」講座録
山形をかたちづくる大きな要素である「雪」について、暮らしとの関わり、メカニズムなど多角的な視点で問い直し、雪の魅力や私たちと雪との未来について改めて考えました。

＜基調講演＞　雪を知ろう～雪形が教えてくれること～

納口 恭明（独立行政法人防災科学技術研究所総括主任研究員）　　

＜パネルディスカッション＞　雪害を乗りこえる

東浦 將夫（東北公益文科大学教授）　　
沼野 夏生（東北工業大学教授）　　
佐藤 威（独立行政法人防災科学技術研究所雪氷防災研究センター新庄支所長）　　　

＜現地学習＞　雪氷観察で暑気払い

菊地 和博（東北芸術工科大学東北文化研究センター准教授）　　

＜館内学習＞　雪国の知恵から学ぼう

菊地 和博（東北芸術工科大学東北文化研究センター准教授）　　
大友 義助（山形県文化財保護審議会会長）　　
板垣 英夫（山形県民芸協会理事長）　　

＜館内学習＞　美の扉を開く雪

阿部 康子（山形短期大学教授）　　
岡部 信幸（山形美術館学芸課長）　　
山中 三平（写真家・近代こけし作家）　　
東山 昭子（東北公益文科大学非常勤講師）　　

＜ワークショップ＞　雪の未来を考えよう

本田 香奈子（高畠町農業委員）　
高橋 亮（飯豊町生涯学習振興室長）　　　
阿部 憲明（山形県総務部改革推進室長）