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公益財団法人 山形県生涯学習文化財団

山形県生涯学習センター「遊学館」

地域学が担うもの

平成25年3月15日発行

B6版218頁

定価 本体800円+税

(公財)山形県生涯学習文化財団
平成23年度「山形学」講座録
未曾有の震災を機に「地域」とは何かを再考するため、「山形学」のあゆみを振り返るとともに、地域学として地域の記録を残すことの意義を考えました。

【「山形学」再考】

<基調講演> 山形学が担うもの その初心・進化・未来像

米地 文夫(岩手県立大学名誉教授・元「山形学」企画委員長)  

<ディスカッション> 検証「山形学」~誕生から未来へ~

米地 文夫(岩手県立大学名誉教授・元「山形学」企画委員長)  
阿部 康子(マリアこまくさ保育園園長)  
片桐 隆嗣(東北芸術工科大学教授)  
菊地 和博(東北文教大学短期大学部教授)  
廣瀬 隆人(宇都宮大学生涯学習教育研究センター教授)  
本田 香奈子(山形県立小国高等学校非常勤講師) 
松尾 剛次(山形大学教授)  
小田島 健男(元山形県生涯学習センター学習振興部長) 
鈴木 一慧(「山形学」講座受講生)  
菅原 和幸(「山形学」講座受講生)  

【震災復興と地域学】

<シンポジウム> 東日本大震災にみる地域の「記録」その現状と課題

<第一分科会>  アーカイブスのデータ収集・活用・発信方法について

<第二分科会>  文化財の保存・修復・活用方法について

廣瀬 隆人(宇都宮大学生涯学習教育研究センター教授)  
成田 浩輝(創造ネットワーク研究所代表)  
坪川 博彰(311まるごとアーカイブス事務局)  
米村 祥央(東北芸術工科大学准教授)