「食」をめぐる山形の地域課題
令和6年2月15日発売
B6版327頁
定価 本体1,000円+税
(公財)山形県生涯学習文化財団
令和4年度「山形学」講座録
「食」に着目して山形県内に起こっている事象や問題に目を向け、農・工・商業など多様な観点から食と暮らしを考え、食を通して地域課題の解決策を考えました。
【フォーラム】「「食」からみる山形の地域課題」
<基調講演>「子どもの食の変化に見える現代社会」
安部 貴洋 (山形県立米沢栄養大学教授)
<パネルディスカッション>「食事のあり方からみる地域の今までとこれから」
佐藤由美子(元生活クラブやまがた生活協同組合理事長)
岡部 幸子(山形てのひら支援ネット会長)
【講 座】「「食」をめぐる山形の地域課題」
<第1回 館内学習>「食べる場からみる社会の変化」
白壁真理子(ボランティア団体「つなぐ」あさがお子ども食堂代表)
小川 真実(地域食堂あまやどり代表)
<第2回 館内学習>「つくる場からみる社会の変化」
小沢 亙 (山形大学学術研究院(農学部)教授)
菊地 航平(株式会社かほくらし社)
<第3回 現地学習>「「食」をめぐる山形の地域課題Ⅰ」
佐藤 守 (鶴岡市学校給食センター所長)
浦川 修司(山形大学農学部附属やまがたフィールド科学センター教授)
<第4回 現地学習>「「食」をめぐる山形の地域課題Ⅱ」
後藤 博信(東北おひさま発電株式会社代表取締役)
齋藤 聖人(スーツ農家)
<第5回 館内学習>「活かす場からみる社会の変化」
長南みゆき(day by day店主)
佐藤 智也(Gozzo山形代表)
庄内農業高等学校農業部加工班(通称うどん部)